東北大学発 地域課題解決 アントレプレナーシッププロジェクト 東北大学×地域創造研究所 東北大学×地域創造研究所

東北大学発 地域課題解決 アントレプレナーシッププロジェクト

OVERVIEWプロジェクト概要

東北大学発 地域課題解決
アントレプレナーシッププロジェクト(TREC)とは

本プロジェクトは、全国の高校生・高専生等を対象に、フィールドワークを通じて東北・新潟の地域課題に直接触れてもらい、彼らから瑞々しいビジネス・アイデアを引き出し、そのアイデアを実行可能なビジネスプランとして落とし込み、地域に還元することにより、地域創生を図るものです。また併せて、その過程に東北大学等の起業に関心のある大学生がメンターとして関わることにより、高校生・高専生だけでなく、大学生にとっても良い学びの経験となることを期待しています。

応募要件

・全国の高等学校、高等専門学校、大学の学生であること

・グループまたは個人(ただし高校生または高専生(1-3年生)が1名以上含まれていること)

・引率者(担当の先生)がいること(必ず担当の先生の承認を得る必要があります)

・各チーム毎に東北・新潟圏内から自由選択すること

スケジュール(予定)

2024年5月31日
応募締切
2024年6月中旬
採択チーム決定
※各チームには採択時点で活動費として15万円を支給します。
2024年7月〜2024年11月
各チーム毎にビジネスプランを作成
※大学生等によるメンターが伴走。オンラインによる定例会を実施。
2024年12月
ビジネスプランの発表会。優秀なチームには副賞あり。

高校生・高専生の皆さんへ

様々な活動を通じて、アントレプレナーシップを学び、実践してみよう!

・地域の課題を特定して、その持続可能な解決策を考える経験!

・地域に出向き、様々な人達と話すことで、リアルな課題(=機会)を認識する経験!

・他校の生徒・ちょっと先の未来を歩く大学生・地域の起業家とのディスカッション!

・仲間と一緒の体験学習を通じてリーダーシップを発揮する経験!

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NEWSニュース

PROJECT MEMBERプロジェクトメンバー

アドバイザー
国立大学法人東北大学 特任教授
スタートアップ事業化センター 副センター長
早坂 昌彦 Masahiko Hayasaka

福島県いわき市出身
2011年に、経営再建中のハウステンボスで社長であった澤田秀雄氏(エイチ・アイ・エス創業者)と出会い、「地方での挑戦に共感」し入社。ハウステンボスでは、世界初のロボットが運営するホテル「変なホテル」の企画・開業責任者などを担当。2015年には電力小売事業を手掛けるHTBエナジー株式会社を起業。その後、JR東日本等を経て、現在は東北大学のスタートアップ事業化センターにて大学発スタートアップの支援に携わる。

アドバイザー
一般社団法人 地域創造研究所
代表理事
竹内 琢俊 Takatoshi Takeuchi

大学卒業後、埼玉県庁に就職。埼玉県庁では環境・市町村財政・民間企業派遣(広告代理店)・観光を経て退職。退職後は広告代理店にて、官民連携型プロジェクトのプロデュースを実施。独立後はそのノウハウを活かす形で、地域の特性を活かしたプロジェクトのプロデュースやブランディング、戦略コミュニケーションのコンサルティングを実施。
一般社団法人日本コロッケ協会 事務局長・一般社団法人ニッポン全国鍋協会 事務局長、その他、地域での稼ぐ力向上に向けた地域商社設立や各自治体の計画策定の委員、地域間コーディネートをするなど、幅広い分野で活動。

アドバイザー
エンスペース株式会社
COO 兼 コミュニティマネージャー
可野 沙織 Saori Kano

宮城県 登米市出身
IT企業にて、様々なクライアントのCSを立ち上げ、人材採用から運用構築・サービス改善を責任者として従事。 人材育成や組織マネジメントの経験を活かし、宮城県内を中心に若者向けのコミュニティ活動や支援を行う。 エンスペース株式会社では、enspaceのコミュニティマネージャーとして施設の運営管理を行いながら、起業家を支援するためのソフトサービスの構築、グループ企業の海外事業進出支援を行っている。

メンター
東北大学
大学院 修士 2年
永田 将真 Shoma Nagata

幼少期に将来の夢を『平成のガリレオ』とするほど研究が大好きだったが、大学入学後にさまざまなアカデミアの世界の課題を直視し、起業を決意する。 東北大学発ベンチャーでの新規事業開発や学生団体、オンラインコミュニティの設立などを経て、2023年2月に株式会社QueeenBを創業。現在は学生と研究機関をインターンとしてマッチングし、学生の早期実践研究を可能にするプラットフォームを展開中。

メンター
宮城大学
食産業学群 食資源開発学類 4年
菅原 里奈 Rina Sugawara

宮城県 多賀城市出身
3歳から6歳まで約3年間ベネズエラ・ボリバル共和国に住み、幼稚園・日本人学校に通う。大学では、興味のある地域農業開発を学ぶため、植物・環境情報や生産ビジネスなど幅広く学んでいる。学外の活動でも幼少期の経験を生かし、多種多彩な食文化を未来へ繋ぐためのプロジェクトや、実際に農業を体験するインターンシップなどに参加。現在、enspaceのインターンリーダーを務め、入居者さまの事業サポートや交流促進を中心に、ホスピタリティ溢れるコミュニティスタッフとして活躍している。

メンター
東北大学
工学部 機械知能航空工学科 航空宇宙コース 3年
児玉 幸斗 Yukito Kodama

秋田県 鹿角市出身
宇宙工学に興味があり、日々大学で勉強中。小中学生の頃は陸上部、高校では放送部と生徒会の一員として活動。インプットしたものをアウトプットできるようになること、成長のために常に挑戦し続けることをenspaceでの目標としている。常に新しいことに挑戦する入居企業の勢いに負けず、快適な環境づくりをしていく努力を続けていく。また、過去にはビジネスコンテストで入賞した経験も持っている。

メンター
宮城大学
事業構想学群 事業プランニング学類 2年
奥 裕二郎 Yujiro Oku

岩手県盛岡市出身
高校生の頃から東北の振興に情熱を燃やし、起業を志す。大学ではマーケティングを専攻し、新規事業立案などに取り組む。大学1年の秋に「学生団体Brush」を発足し、地域企業のリブランディング事業や地域創生プロジェクトなど、学生の挑戦機会の創出に尽力している。また、学外活動では新規事業立案のインターンに参加し、アワード最優秀賞を受賞。同事業を率いて2024年5月に「合同会社Hocole」を起業。誰かの幸せのために努力できる人を目指し、「120%でやり切ること」を信念に日々活動している。

TEAM INFOチーム情報

2023年度参加チーム

&you(アンドユー)

私たち&youは、空き家等を活用した地域に根ざした交流の場、高校生の作業スペースを提供することを目指しています。

2023年度参加チーム

TAP

私達は東北の漁業や農業などに焦点を当て、地域の問題をどう解決できるかをフィールドワークを通じて活動していきます。

2023年度参加チーム

東北ふぁいたーず

私たちは、高校生ならではの柔軟なアイディアを活かした解決策を考え、より魅力的な地域にすることを誓います。

2023年度参加チーム

VITA

「教育」に対し、斬新な角度から考えを深め、理想の実現に向けての第一歩を踏み出せるように、全力で臨んで参ります。

2023年度参加チーム

let’s integral

高校生の常識に囚われない発想と、東北大学の学生さんの深い知識を合わせて、素晴らしいビジネスプランを作成できるよう尽力いたします!

2023年度参加チーム

ONSEN

文系理系にとらわれず、様々な視点や知識、考えを深く分析し、最高のビジネスプランを作成したいと思います!!

2023年度参加チーム

トーホク∞

可能性は無限大!私たちがトーホクをデザインします!

運営者情報

【主催】
国立大学法人 東北大学、一般社団法人 地域創造研究所

 

【後援(五十音順)】
住友商事、東北経済産業局(予定)、日本政策金融公庫

 

【事務局運営】
エンスペース株式会社